- TOPページ
- ポイント交換方法ごとの高還元率カード
- オートキャッシュバックで確実に1.0%還元されるP-one Wiz
オートキャッシュバックで確実に1.0%還元されるP-one Wiz
カードを使って獲得したポイントは、多くの場合インターネット上の会員サイトで交換手続きなどをして初めて還元されることになります。
せっかく高還元率カードを使っていたとしても、この手続きをする事なくポイントが有効期限で失効してしまうような事があれば、結局は還元率ゼロのカードになってしまいます。
カード会社もカードの高還元率を押し出して使ってもらい、ポイントの有効期限切れを密かに狙っているような気もするんですが、、、真相は分かりません。
手続きなしで還元されるカードもある
このような会員サイトでの手続きを一切する事なく、カード利用額に応じて自動的に値引きやキャッシュバックしてくれるカードも少ないながら存在します。
還元率が特別高い訳ではありませんが、手続きの手間がなく確実に還元を受ける事ができる事を考えると、普段パソコンやスマートフォンでインターネットをする習慣がない人や、わざわざカード会社の会員サイトを開いてポイント交換の申請をするのが面倒でならない人に向いているカードです。
P-one Wizがオススメ
以下が会員サイトでの手続きをしなくても、自動的に利用額からポイントに相当する金額を差し引いてくれたり、指定口座にキャッシュバックしてくれるカードの一覧です。
カード | 自動差し引き・ キャッシュ バック還元率 |
年会費 | 還元方法 | その他 |
---|---|---|---|---|
P-one Wiz![]() |
1.0% | 無料 | カード利用額請求時に、 自動的に1%を差し引き |
請求時自動差し引きに 加え、還元率0.5%の ポイント付与 (これについては 会員サイトで 手続きが必要) |
P-oneカード Standard ![]() |
1.0% | 無料 | カード利用額請求時に、 自動的に1%を差し引き |
― |
VIASOカード![]() |
0.5% | 無料 | 毎年入会月に 指定した口座にキャッシュバック (ただし1000ポイント以上) |
― |
P-one Wizはさらに0.5%ポイント付与される
この2種類は、ポケットカードという同じ会社のカードで、どちらもカード利用額の1%を請求のときに何の手続きもすることなく自動的に割引してくれます。
この2種類のカードの大きな違いは、次の2点です。
- 自動割引に加えて、0.5%のポイント加算
- 家族カードの2年目以降の年会費
![]() P-one Wiz |
![]() P-oneカード |
||
---|---|---|---|
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() |
||
年会費 (税込) |
本人 | 無料 | |
家族 | 無料 | 初年度無料 2年目以降 432円 |
|
ETC | 無料 | ||
発行手数料 (税込) |
ETC | 1,080円 | |
ポイント加算方法 | カード利用1000円につき 1ポイント |
キャンペーンなどの ボーナスポイントのみ |
|
トータル還元率 | 1.5% | 1.0% | |
支払い方法 | リボ払い ※初回手数料無料 全額支払い可能 実質1回払いに変更可能 |
1回払い |
P-one Wizで付与された0.5%のポイントについては、会員サイトからで手続きを行ってTポイントなどに交換するというよくあるパターンではありますが、もしこのポイント交換を忘れて失効してしまったとしても、1%は必ず請求時に割引されるため、P-oneカードStandardとまったく条件は変わりません。
むしろ、ある日思い出して貯まっているポイント交換ができたとしたら、それだけでP-oneカードStandardよりも高い還元率になります。
そして、どちらのカードも年会費は永年無料なのですが、P-oneカードStandardはさりげなく、家族カードの2年目以降の年会費が有料だと言うデメリットもありますので、P-one Wizを持った方が間違いなく得です。
ハッキリ言ってしまうと、P-oneカードStandardを持つ理由が何も見当たりません。
P-one Wizは、すべてにおいてP-oneカードStandardよりも優れたカードです
VIASOカードは年1回指定口座に振込
このカードは、還元率が上で挙げた2種類のカードの半分になってしまいますが、請求時の値引きではなく、1年間でカード利用した金額の0.5%を、指定した口座に自動的にキャッシュバックしてくれるという特徴があります。
忘れた頃に口座にお金が振り込まれているというのは、結構嬉しく、お得感を感じることができます。
ただ、注意しなければならないのは、このカードは1年間で1000ポイント以上のポイントを獲得しないとキャッシュバックの対象にならず、しかもポイント有効期限が1年間なので、翌年に持ち越されることもありません。
1000ポイント獲得しようと思うと、年間20万円のカード利用が必要なので、この条件を満たせない場合は持つべきカードではありません。
VIASOカードは、年間利用額20万円未満だと、還元率ゼロとなってしまいます
まとめ
-
- 会員サイトでの手続きが面倒だったり、ポイント有効期限が気になるなら、P-one Wizがオススメ
- P-oneカードStandardは、P-one Wizに勝る点が何もないので、あえて選ぶ意味はない
- VIASOカードは直接口座にキャッシュバックしてくれるのが魅力だが、還元率0.5%と低く、年間20万円以上の利用がないとまったく還元されない