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iDを使うなら還元率1%のOrico Card THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント)
広く知られている楽天Edyやnanaco、SuicaやICOCAなどの電子マネーは、使う前に現金やクレジットカードでチャージして始めて利用することができます。
ところが、このiDと別で紹介しているQUICPayはチャージすることなく利用でき、カード利用額と合わせて後日請求されます。
iDは楽天Edyやnanaco、Suicaのような電子マネーとはちがってチャージする必要がないことから、無駄なく利用することができるというメリットがあります。
このページは、そのようなiDを利用してもっとも還元率が高いクレジットカードを紹介します。
チャージがないので利用によるポイント付与のみ
チャージがないのは便利ではありますが、言い換えるとポイント付与はiDを利用したときのみとなります。
ですので、ポイント還元率にこだわるのであれば、出来るだけ楽天Edyやnanacoなど、チャージと利用の両方でポイント付与される支払方法を選択した方が得になります。
カード利用と同率のポイント付与
iD利用で獲得できるポイントは、基本的には紐付けられているクレジットカード利用のポイント還元率と同じです。
カードとiD、どちらでも支払える場面であれば、どのような使い方をしても損も得もありません。
iDを利用する方法は4種類
iDを利用する方法は、次の4種類があります。
- クレジットカード一体型
- iD専用カード
- モバイル
- Apple Pay
ただし、カード会社やカードの種類によって、「一体型のみで専用カードは発行していない。」という場合や、「モバイルでしか利用できない。」という場合もあります。なお、種類によって獲得できるポイントが損・得になるという事はなく、純粋に好みだけで選んでしまって大丈夫です。
以下でそれぞれについて詳しく解説します。
クレジットカード一体型
クレジットカード本体にiDの機能が搭載され、1枚で2つの機能があるものです。
専用カード
クレジットカードとは別に、iDの機能のみを搭載したカードが発行されます。パスケースなどに入れておけば、わざわざ財布を取り出すことなくiDを使うことができます。
モバイルタイプ
おサイフケータイの機能を持ったスマートフォンや携帯電話で設定することにより利用できます。そのため、財布を持たずにスマホだけを持った状態でも買い物が出来てしまうというメリットがあります。
Apple Pay(アップル・ペイ)
そして4つ目は、Apple Payです。Apple Payとは、2016年10月から日本で使えるようになった、iPhone(7/7 Plus以降)やApple Watch(Series 2以降)にクレジットカードを登録して支払いができる決済方法です。
具体的には、Apple Payに対応したクレジットカードを登録することにより、iDかQUICPayのどちらかで、おサイフケータイと同じように利用することができます。なお、iDとQUICPayのどちらで登録されるかは、クレジットカードの種類で決まります。
Apple Payには、上記で説明したiDの利用方法と大きく異なる点があります。それは、クレジットカードがiDに対応していなくても、Apple Payに対応していれば利用できるという点です。そのため、iDを利用できる場面がこれまでよりも大きく広がりました。
iD利用ならドコモdカードが最もオススメ
iDが付帯しているカードは主にドコモdカードと三井住友カードで、ドコモdカードが最もオススメできるカードになります。
なお、このカードはドコモに加入していなくても申し込んで持つことができますし、充分に恩恵を受けることができます。
iD利用 還元率 |
年会費(税込) | 一体型 | 専用 カード |
おサイフ ケータイ |
注意 | |
---|---|---|---|---|---|---|
Orico Card THE POINT | 1.0% | 無料 | ○ | − | − | 入会後6ヶ月間は 還元率2.0% |
ライフカード![]() |
0.5% | 無料 | − | − | ○ | 誕生月は ポイント2.5% |
三井住友VISA デビュープラスカード ![]() |
1.0% | 無料 | − | ○ | ○ | 年齢18〜25歳までが 持てるカード |
三井住友VISA クラシックカード ![]() |
0.5% | 初年度無料 2年目以降 1,350円 |
○ | ○ | ○ | |
三井住友VISA クラシックカードA ![]() |
0.5% | 初年度無料 2年目以降 1,620円 |
○ | ○ | ○ | |
三井住友VISA アミティエカード ![]() |
0.5% | 初年度無料 2年目以降 1,350円 |
○ | ○ | ○ | 女性専用カード |
iD利用で最高となるポイント還元率1.0%が複数ある中で、Orico Card THE POINTがオススメである理由を説明します。
Orico Card THE POINTは入会後6ヶ月以内は還元率2%
上で挙げたドコモdカードの、ローソンとマクドナルドでの割引やおサイフケータイでの利用にまったくメリットを感じない場合、このカードは入会から6ヶ月間は、iD利用はもちろん、通常のカード利用でも2%のポイントが獲得できます。
期間限定ですが、これはとても魅力的です。
三井住友VISAデビュープラスカードは、25歳までしか持てない
このカードは18歳から25歳の方だけが申し込んで持つことができるカードです。
ほとんどの三井住友VISAカードは、ポイント還元率0.5%と特別の魅力はありませんが、このカードは年会費無料でありながら、どこで使ってもポイント還元率1.0%と、魅力的な内容になっています。ただ、年齢の条件をクリアできるのであれば、充分に選択の余地があります。
誕生月限定で、ライフカードが最高還元率1.5%
ライフカードは誕生月の1ヶ月間はカード利用・iD利用ともにポイント3倍、つまり還元率が1.5%と一気に魅力的になります。ですから、普段はOrico Card THE POINTを使い、誕生月だけはiDを利用してポイントを貯めるのもアリです。
まとめ
- iDはチャージの概念がないので、ポイント二重取りができない。
- iD利用でオススメのカードは入会後6ヶ月間はポイント還元率2%、それ以降は1%のOrico Card THE POINT。
- ライフカードは誕生月ならポイント還元率1.5%。ただし、iDの利用はおサイフケータイに限られる。
iD利用で最高還元率!
Orico Card THE POINTの詳細ページはこちら
iDだけでなく、他の電子マネーだったらどんなカードが得なのか? 気になったのでいろいろ調べてみました。
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