Suicaチャージ最強はビックカメラSuicaカード

電車に乗るときに鉄道系の電子マネーを使えば、運賃表を見て料金を調べてから自動券売機で切符を買うという、面倒な手間を省略し、そのまま自動改札機を通過して電車に乗ることができます。

そんな便利な電子マネーの中で、もっともメジャーなSuicaにクレジットカードからチャージして、ポイントで得する方法を検証してみました。

首都圏を中心に使える電子マネー

JR東日本の電子マネーで、Suicaのエリアは首都圏・仙台・新潟とかなりの広範囲に及びます。

その上、鉄道系電子マネーは相互利用できるので、他の地下鉄や私鉄などほとんど日本中の電車で使えます。

Suica利用可能エリア

そんなSuicaをクレジットカードでチャージしてポイントを獲得するのに、どのカードが1番得なんだ!?

そんな素朴な疑問が浮かんだので、調べてみました。

クレジットカードでチャージできるのは一体型カードとモバイルSuica

Suicaには、大きく分けて次の表の3種類があります。

クレジットカードでチャージしてポイントを獲得できるのは、この内次の2種類です。

  • Suica機能一体型クレジットカード
  • モバイルSuica
ビューカード suicaカード emunoki_img_110523_11
種類 Suica機能一体型
クレジットカード
Suicaカード モバイルSuica
改札でオートチャージ
(Suicaエリアのみ)
×
自動券売機で
チャージ
クレジットカード × ×
現金
(一部券売機のみ可能)
インターネットで
チャージ
パソコン
(カードリーダー
/ライターが必要)
(Windowsのみ)
× ×
iPhone
(カードリーダー
/ライターが必要)
× ×
おサイフケータイ × ×
必要な費用 カードの年会費 初回購入時500円
(返却時に返してくれる)
年会費1,080円(税込)
(ビューカード、
イオンSuicaカードは
無料)

Suicaエリアでなくても活用できる

他の鉄道系電子マネーだと、エリア内でないとクレジットカードでのチャージができないのでポイントがもらえないという欠点がありますが、Suicaはインターネットを利用してパソコンやiPhoneでクレジットカードによるチャージをすることができます。

オートチャージは主にSuicaエリアでしか出来ませんが、インターネットなら全国どこにいてもチャージができるので、首都圏や仙台、新潟にまったく行かない人であってもSuicaを利用してクレジットカードからチャージをすることができます。

JR東日本が発行するビューカードのみ、インターネットでSuicaチャージできます。

パソコンやiPhoneでのチャージにはカードリーダー/ライターが必要

パソコンやiPhoneでチャージするためには、カードリーダー/ライターが必要となりますが、どちらも家電量販店で購入することができます。

どちらも数千円かかりますが、次に当てはまる方ならSuicaのみならず楽天EdyやWAONのような他の電子マネーチャージでも活用できるので、かなり便利になることは間違いありません。

カードリーダー/ライターを買ったら便利になる人

  • Suicaエリアに住んでいないのでオートチャージができない
  • オサイフケータイに対応していないスマホや携帯電話で、楽天Edyなどの他の電子マネーも活用している

インターネットでのチャージに必要なカードリーダー/ライター

パソコンやiPhoneでチャージすることができるカードリーダー/ライターとして、JR東日本のホームページでは次の2製品が推奨されています。

対応OS Windows対応 iOS対応
画像   iOS用カードリーダー・ライター
製品名 SONY パソリ RC-S380 SONY パソリ RC-S390
使い方 パソコンとUSBで接続  iPhoneやiPadと
Bluetoothで接続
詳細 g_detail01

MacのパソコンとAndroidのスマートフォンには対応していないので、これらの機器を利用することはできません。

なお、中にはパソコン自体にカードリーダー/ライターを内蔵しているものもありますが、こんな場合だと、上の機器をわざわざ購入する必要はありません。

FeliCa内蔵PC

加盟店で使うとSuicaポイントで0.5%または1%還元

クレジットカードによるチャージポイントとは別に、次の加盟店ではSuica利用額の0.5%または1%がSuicaポイントとして還元されます。

つまり、クレジットカードからSuicaへのチャージと利用でポイント二重取りができます。

残念ながら電車では利用ポイントは付与されませんが、Suicaポイントが付与されるお店では、出来るだけSuicaで支払った方が得になります。

Suicaポイントがたまるお店

suica-point←このマークのあるお店でたまります。

 

(JR東日本 Suicaポイントクラブホームページ)

なお、現金チャージしかできないSuicaカードであっても、Suicaポイントはもらえます。

たまったSuicaポイントはSuica電子マネーやTポイント、WAONポイントに交換することができますが、交換レートを見るとSuica電子マネーに交換するのが1番得です。

Suicaを使うならビックカメラSuicaカードがオススメ

Suicaに関しては、JR東日本が発行するビューカードが還元率・便利さのどちらの面から見ても圧倒的にお得なカードになっています。

Suicaチャージでのビューカードのメリット

  • Suicaチャージはポイント還元率1.5%(通常は0.5〜1.0%)
  • モバイルSuicaの年会費1,080円(税込)が当面無料
  • インターネットでのチャージが可能

もし財布に入れて持ち歩くカードの枚数を増やすのがイヤだからモバイルSuicaを使いたい!と思っている場合であっても、ビューカードは自宅に保管しておいてモバイルSuicaを利用すれば、年会費1,080円がお得になります。

カードや電子マネーのポイントで得しようとしている中で、こう言った年会費とかのコストは極力避けたいところですので、これは大きな魅力です。

ビューカードは3種類

JR東日本が発行するビューカードには次の3種類があり、その違いを表にまとめました。

card

ビューSuicaカード

E38393E38383E382AFE382ABE383A1E383A9

ビックカメラSuicaカード

lumine_card

ルミネカード

公式サイト g_official01 g_official01 g_official01
 年会費
(税込)
515円  515円
※初年度無料
※年1回以上の利用で
翌年度無料
(実質無料)
1,029円
※初年度無料
基本の
ポイント
還元率
0.5%
(ビューサンクス
ポイント)
1.0%
(ビューサンクスポイント 0.5%
ビックポイント 0.5%)
0.5%
(ビューサンクス
ポイント)
その他特典 年間のショッピング利用額に
応じてボーナスポイント付与
(Suicaチャージ定期券購入などは
対象外)
現金払いと同率の
ビックポイント10%分
ルミネでいつでも5%OFF
(年数回10%OFF)
定期券機能 カード一体 別途Suica定期券が必要 カード一体

※3種類ともSuicaチャージによるポイント還元率1.5%は同じです。

ビックカメラSuicaカードだけは年会費実質無料・還元率1%

ビューSuicaカードやルミネカードが必ず年会費が発生するのに対して、ビックカメラSuicaカードだけは年1回以上のカード利用で年会費無料になります。

Suicaにチャージする時点で年1回以上カードを使うのは全然難しくないので、実質的に年会費無料で持つことができます。

また、3種類のビューカードはSuicaチャージではポイント還元率1.5%とアップするものの、ビュースイカカードとルミネカードは普段のカード利用ではポイント還元率0.5%です。

ビックカメラSuicaカードだけは、どこでカードを使ってもビューサンクスポイントに加えてビックカメラのポイントであるビックポイントも付与されるので、Suicaチャージ以外の場面でのポイント還元率が高くなっています。

ビックカメラ

普段ビックカメラに行かなくても、貯まったポイントを使うためだけにビックカメラで買い物してもいいですし、まったくビックカメラに行かない場合でも、ポイント還元率0.33%に目減りはしてしまうものの、Suicaチャージに充てることもできます。

ビックカメラをよく使う人なら、ビックカメラSuicaカードを使えば現金払いと同じ10%のビックポイントがもらえるので、なおさらこのカードを選ぶべきです。

ビックカメラSuicaカードの唯一の欠点は、このカードとは別にSuica定期券を持たなければならないことです。

ビュースイカカードとルミネカードなら、カード裏面に定期券の情報を書き込むことができ、1枚のカードで済みますが、ビックカメラSuicaカードだけはこれができません。

Suica定期券を普段使っていて持ち歩くカードの枚数を減らしたいと思っている人は、この点に注意が必要です。

ルミネユーザーならルミネカードがオススメ

必ず1,029円(税込)の年会費が発生してしまうルミネカードですが、ルミネで使うといつでも5%OFFと大変魅力的です。

ルミネで20,580円以上買い物すれば年会費の元が取れますので、日頃ルミネをよく使う方ならビックカメラSuicaカードよりもこちらがオススメです。

Suicaチャージに対応するカード(オススメ順)

カード
年会費(税込)
モバイル
Suica
年会費
(税込)
Suica
チャージ
還元率
一体型 モバイル 備考
ビックカメラ
Suicaカード
E38393E38383E382AFE382ABE383A1E383A9

g_official01

515円

※初年度無料
※年1回以上の
利用で翌年度無料
(実質無料)

無料 1.5%
ビュースイカカード
card

g_official01

515円 無料 1.5%
ルミネカード
lumine_card

g_official01

1,029円

※初年度無料

無料 1.5%
イオンSuicaカード

g_official01

g_detail02

無料 無料 0.25% オートチャージ対応
リクルートカード
リクルートカードVisa

g_official01

g_detail02

無料 1,080円 1.2%
ライフカード
lifecard

g_official01

g_detail02

無料 1,080円 誕生月のみ
2.5%
誕生月以外は0.5%
リクルートカード
プラス
新規申込募集終了
recruit_plus

g_official01

g_detail02

2,160円 1,080円 2.0%
REXカードLite
REXカードLite

g_official01

g_detail02

無料 1,080円 1.25%
エクストリーム
カード
エクストリームカード

g_official01

g_detail02

3,240円

※初年度無料
※年間30万円以上の
利用で翌年度無料

1,080円 1.5%
REXカード
REXカード

g_official01

g_detail02

2,700円

※初年度無料
※年間50万円以上の
利用で翌年度無料

1,080円 1.5%
漢方スタイルクラブ
カード
漢方スタイルクラブカード

g_official01

g_detail02

1,620円

※初年度無料

1,080円 1.5%
リーダーズカード
リーダースカード

g_official01

g_detail02

2,700円

※初年度無料
※年間50万円以上の
利用で翌年度無料

 1,080円 1.32%

完全無料で持てるのはイオンSuicaカードだけ

Suicaチャージでのポイント還元率は0.25%と魅力に欠けるイオンSuicaカードですが、カード年会費もモバイルSuica年会費も完全に無料なのはこのカードだけです。

そして、事前に設定さえしておけば、Suicaエリアの自動改札機でオートチャージもできてしまいます。

このカードは次のような人に適しています。

イオンSuicaカードが向いている人

  • イオンによく行く
  • SuicaやモバイルSuicaも用意はしておきたいが、あまり使わない
  • カードもモバイルSuicaも、とにかく年会費は絶対に払いたくない

高還元率カードだと年会費1,080円がかかる

JR東日本が発行するビューカードとイオンSuicaカード以外は、モバイルSuicaのみでのチャージになります。

なので、おサイフケータイに対応したスマホや携帯電話を持っていない場合、ビューカードかイオンSuicaカードから選ぶ必要があります。

致命的なのが、モバイルSuicaのみ対応の高還元率カードだと、モバイルSuicaの年会費1,080円(税込)が毎年発生することです。

これでは、せっかく高還元率カードでチャージしてポイントが年会費で吹っ飛んでしまいますので、Suicaを利用したいなら、ビューカードかイオンSuicaカードを持つことをオススメします。

まとめ

  • Suicaチャージで最もオススメなカードは、年会費実質無料でモバイルSuicaの年会費もかからないビックカメラSuicaカード
  • ライフスタイルによっては他のビューカードの方が得になる
  • カードとモバイルSuica、どちらも完全に無料になるのはイオンSuicaカードのみ。
    ポイント還元率は低いが、Suicaの利用頻度が低い人にはオススメ
  • ビューカードとイオンSuicaカード以外はモバイルSuica年会費が必ず発生するのでオススメできない

Suicaだけでなく、他の電子マネーチャージだったらどんなカードが得なのか?

気になったのでいろいろ調べてみました。

電子マネーごとに得するオススメカード

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